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月齢ごとの子猫の大きさ。健康的な体重の推移について

      2018/06/03

家にやってきた子猫ってとても小さくてびっくりすることでしょう。

なんといっても女性の手のひらでも片手に乗ってしまうくらいですから、すごく小さく感じますよね。

こんな小さな猫がちゃんと成長してくれるのか、きちんと大きくなってくれるのかすごく気になりますよ。

そのくらい子猫の大きさって小さいんですよね。

今回は、子猫の大きさについてを月齢ごとに詳しくご紹介します。

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子猫の健全な成長というのはどんなもの?

子猫から飼うのが初めてというのでしたら、子猫の成長の度合いがわからないものです。

こんな子猫の大きさで、ちゃんと成長してくれるのか、健康や体重の推移にも気をつけなくてはいけません。

 

なかなか成長しなくて、大きさが変わらなければ、育て方が正しいのかどうか焦ってしまいますよね。

ここでは、子猫の大きさや健康に気を配りながら、体重変化とそのときに見られる子猫の特徴をまとめて紹介します。

 

生まれたばかりの子猫

生まれたばかりの子猫というのは、母猫から生まれた直後くらいではないとわからないので、子猫を飼うのが初めてという人でしたら、このときの状態の子猫を見ることはあいかもしれません。

なにしろ、まだへその緒がついているくらいですし、目も見えないんですよ。

 

生まれたてのことは、歩くこともできないんです。この頃の子猫は母猫がいなければ生きていくことはできません。

この頃の生まれたての子猫の体重は100~130gほどです。

ここで気をつけなくてはいけないのが、母猫の育児放棄です。

 

人間の存在でストレスが溜まって育児放棄することがあるということですから、できるだけそっと母猫と子猫を見守る態勢が必要ですよ。

どうしても、飼い主のほうでこの頃の子猫の飼育をしなくてはいけないときは、哺乳瓶でミルクを飲ませても体重が思うように増えないことが多いです。

だからといってあまり神経質にならないようにしたほうがいいですよ。

 

生後4日くらいの子猫

生まれてまだ4日めですけど、ここから一気に子猫の成長が始まるんです。

子猫の状態としては目が開いていろいろなものを目で追うようになります。

それに釣られて食欲もどんどん増していきますよ。

 

この頃の子猫の体重は150~180gほどです。

この時期でやっとオスとメスの見極めができるようになります。

 

生後1週間の子猫はどんな感じ?

子猫の生後一週間までは劇的に成長するんですよ。

この時期では、子猫の目が開いてきます。

このことから、飼い主の顔をきちんと識別できるようになります。

 

できれば、この時期までに子猫を飼うようにしたらいいのですけど、家に迎え入れるときはこの時期を過ぎていることが多いんですよね。

それでも猫らしくなってきて、子の時点で健康で元気だったら、これからすくすく成長するはずですよ。

 

猫らしいしぐさということでは、手足を舐めたり、顔をこするといったことをしてくれて見ているだけでも楽しくなりますからね。

この時期の子猫の大きさはまだまだ小さくて、体重の目安は220~280gほどですね。

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生後2週間くらいで猫らしくなってきた!

子猫も生後2週間となると、大きさも猫らしいシルエットになりますし、腰がたつようになるので、子猫なりの感情表現ができるようになるのです。

見るもの触るもの、すべてが未知なものなので、いろんなものを威嚇をするようになるので、飼い主も取扱いに気をつけなくてはいけません。

 

子猫の大きさなんですけど、猫らしくなったといっても体重は280~330gくらいですね。

それとこの時期の子猫の特徴としては、乳歯が生え始めてきますよ。

 

生後3週間くらいになるとやっと歩き出す

この時期の子猫は、やっとよちよき歩きができるようになるんです。

動物のイメージとして生まれたらすぐに歩き出す感じなのですけど、それは草食動物のほうで、猫は一応肉食動物ですから、歩き出すまではこのくらいの期間がかかるんですよ。

人間の赤ちゃんが寝返りとかハイハイをする時期と同じですから、好奇心旺盛で部屋の中を歩き回るようになるんです。

 

この頃は一人前に、自分なりの縄張りを確認し始めるんですよ。

骨格もしっかりとしてくるので、多少の衝撃にも耐えられるようになりますけど、怪我をしないように注意して見守ってあげてください。

 

この頃の大きさはまだまだ子猫ですからね。

体重は380~400gほどです。

乳歯も生えそろってくるくらいですね。

 

生後1ヶ月~1ヶ月半くらいで子猫の本領発揮

実はこのくらいの時期の子猫を飼うのが普通くらいだと思います。

ですから、子猫と初対面となるのがこの時期ということですね。

すでに活発に歩き回っている子猫ですから、遊ぶのも楽しくて一番可愛い時期ではないでしょうか。

 

この時期の子猫の遊び方は結構激しいですよ。

「こんなに活発で大丈夫かな?」と不安になってしまうくらいですからね。

 

こうした遊びを通して、子猫は力の入れ加減を学んでいくんです。

甘噛みができるようになってもらわないと飼い主も痛いですからね。

この時期の子猫の大きさはまだまだ小さいですね。

 

体重は600~700gほどになりますよ。

このころは乳歯が生えそろってくるので、子猫を迎え入れた飼い主さんにとっては、いきなり離乳食の時期ですね。

もっとも、ミルクも飲みたい盛りですから、ミルクをあげながら離乳食も食べさせるといった過渡期なので、両方楽しめるメリットもありますね。

 

生後2ヶ月~3ヶ月半は子猫の成長期

この時期はまだまだ大きさは子猫なのですけど、骨格がしっかりしてきているので、高さのあるところから落ちても、空中で回転してうまく体勢を立て直して着地しますよ。

体重は1.6kgくらいになり、永久歯が生えそろってくるのですから、子猫の成長は加速度的に早くなってますからね。

 

生後6ヶ月で大人の仲間入り!?

この時期の体重は2.5~3kgくらいになります。

永久歯が完全に生えそろう時期で、避妊手術もする時期です。

もうほとんど大人と思ってもいいですね。

 

子猫の成長は早いですよ

毎日一緒にいるとそうでもないのかもしれませんが、半年くらいでほぼ大人の猫の仲間入りですから、成長は早いですよね。

ここの成長記録はあくまでも目安ですから、成長に関してそれほど神経質にならなくてもいいですよ。

何よりも健康なのが一番ですから。


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