いつまで続くの?暴れる子猫の勢いがすごい!落ち着かせる方法
子猫の可愛さに日々癒されて、子猫を飼って良かったなと思う飼い主さんも多いことでしょう。
しかし、突然狂ったかのように子猫が暴れることってありませんか?
いつもはおとなしくて愛くるしい子猫なのに、突然暴れることもあるのです。
そのときに飼い主としてはどういった行動で暴れる子猫を落ち着かせたらいいのでしょうか。
今回は、子猫が暴れる原因と、そのとき飼い主はどう行動すればいいか?落ち着かせる方法をご紹介します。
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子猫の暴れる原因
子猫って突然、気がおかしくなったのかってくらい暴れることがあるんですよ。
わたしも最初見たときはびっくりでした。
まだ慣れていないのかなと、思ったのですが、慣れてかなり経ったときでも暴れることがありますからね。
こういった子猫の行動の中で暴れるのはどういったところに原因があるのか説明します。
好奇心旺盛な子猫
動物の子供ならどれもそうなのですが、子猫ってそれに輪をかけたくらいに好奇心が旺盛なんです。
子猫が突然何の前触れもなく、暴れるという行動に出るのは、自分が知らないことやこれまれ見たことのないもの、ましてや興味のある物を見つけると、それに対して暴れだすことがあります。
なんでも自分でやってみようと思う時期ですから、子猫の時期というのはとても好奇心が旺盛な時期なのです。
ですので、興味のあるものには激しい執着心を持って遊んでしまうのです。
それが、見ている側からしたら遊び方が激しくて、まるで暴れているといった光景に見えてしまうのです。
子猫が暴れるといった行動をとるときは、前後の状況を考えて、子猫が力いっぱい遊んでいるようでしたら、放置しておいても大丈夫でしょう。
子猫のときは体力もないので、遊び疲れてすぐに寝てしまいます。
子猫は夜行性ですから、夜中に大運動会をすることもしょっちゅうです。
それを暴れると表現することも多いということですね。
子猫もある意味本能のままに生きているということですから、飼い主にも慣れているのでしたらそれほど問題にしなくてもいいかもしれません。
注意しない
子猫は親猫から育っていくための掟のようなものを学んでいきます。
その親猫がいないのでしたら、生きていく術を独学で覚えていかなくてはいけないのです。
親猫がいないと、自分勝手で奔放な子猫に育ってしまいます。
暴れるということ一つをとってもそうです。
無意味に暴れることで、親猫からこっぴどく叱られることがあります。
これは人間の子供でも同じです。
ですから、親猫と離れてしまった子猫のしつけは、飼い主がしなければいけません。
子猫が無意味に暴れるようでしたら、注意することです。
これがすなわちしつけになるということですよ。
注意しないと、暴れることも許容されると子猫は思ってしまいます。
自分勝手な猫に育たないためにも、暴れることがあったら注意するという姿勢が大切ですよ。
ストレスの問題
子猫も人間同様でストレスを感じることがあります。
というよりも、親猫と離されて全く違う環境に連れてこられたら、人間でも強いストレスを感じることでしょう。
そうなると、子猫も大きなストレスを感じることは間違いないのです。
それで、個体差が如実に表れるのが、暴れるという行動なのです。
強いストレスが原因となって暴れることが多いですよ。
子猫の場合は、甘える相手である親猫と離されてしまったのですからストレスを感じるのは当然です。
今度は飼い主が親猫の代わりにならなくてはいけないのです。
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本能で暴れることも
猫はネコ科の動物ですから、肉食系ですよね。
ですから、本来は狩りをして生きてきた動物です。
猫って犬以上に激情家だと思うんです。
というか、本能がすぐにむき出しになるような気がします。
夜に暴れることが多いのも夜行性の名残が残っているからでしょうね。
本能という部分が原因となって暴れる場合は、しつけとか注意とかそれ以前の問題になるので、飼い主としてもどうすることもできません。
対策があるとしたら、見守る…くらいしかないでしょうか。
まあ、子猫としっかり遊んであげることが対策というか対処法になるかもしれませんね。
しっかり遊んであげると、子猫は体力がないのですぐに疲れて寝てしまいますから、そう考えると遊んであげるというのが最も有効な暴れることに対していの対処法といえるでしょう。
本来は夜行性
前述していますが、猫は本来夜行性です。
それが、人間と生活を共にすることで、昼型の生活にも慣れてきます。
飼い主と遊ぼうと思ったら昼間になってしまうので当然ですね。
それでも、夜行性というのは猫の本能の部分ですから、どうしても昼型と夜行性の狭間でバランスが崩れてしまうのです。
これをストレスと置き換えてもいいのですが、原因としては昼間の行動と夜行性の行動で生活バランスが崩れることが原因となっている部分もあると思います。
子猫も夜活動したいのに、飼い主が寝ているので仕方なく寝てしまうということはよくあります。
対策というわけではないのですが、飼い主がしっかり遊んであげて、夜はたっぷり寝てもらうことで暴れる頻度も少なくなっていくでしょう。
これについては様子見の部分も大きいですね。
子猫の暴れる原因を知ること
これって結論にもなってしまうのですけど、子猫の暴れる原因を把握することです。
これまで説明してきたことって、こうなんじゃないかな?というものですよね。
本当のところは子猫の気持ちになってみないとわからない部分です。
しかし、暴れる原因となるのは、結局は環境が変わるストレスであったり、本能の部分と現実との乖離といった部分もあります。
子猫も自由奔放に野生の世界で過ごしてあげればいいのですけど、そんなことをしたらすぐに死んでしまうでしょう。
子猫はペットとして、人間の庇護を受けないと生きていくすべはありません。
だからこそ、子猫の暴れる原因をしっかりと把握してしつけることや注意することも大切です。
子猫は好奇心旺盛で何に対しても興味を示します。
中には危ないことや飼い主にとって不都合なこともあるでしょう。
スマホをひっかくとかもそうですよ。
わたしのスマホは子猫のひっかき傷で無傷になったことはありません。
ですから、これでもかというくらいに、子猫の時期は飼い主が遊んであげましょう。
それでも暴れることもあるかもしれませんが、暴れたら怒られるというのも大人になってくるとわかってくるので、だんだんと暴れることもなくなってきますよ。
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