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永久保存版!子猫を飼うのに必要なものまとめ

      2018/08/16

この時期は子猫が生まれて、野良猫を拾ってしまい、急に飼うことになったという人も多い季節です。

子猫を育てるのに必要なものを永久保存版的にまとめてみました。

子猫を家に迎え入れるのが初めての人にわかりやすく説明します。

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子猫を育てるために必要なもの

子猫を初めて家に迎え入れるためには事前に準備しておかなくてはいけないものがあります。

そして、育てていくために必要なもの、将来的に必要なものまで様々です。

都度揃えていけばいいのですが、そのときでは遅いこともあります。

 

やはり、周到に準備しておけば気が楽ですよ。

永久保存版的に子猫を育てていく際に必要なものをまとめてみました。

 

子猫を迎える準備は?

子猫を飼うことが決まって、家にやってくる日が待ち遠しいことでしょう。

もっとも、子猫を家に迎え、飼い主と一緒に暮らしていくためにはそれなりの準備が必要です。

 

子猫を育てた経験のある人はそれが役に立つことでしょう。

いっぽうで子猫を育てるのは初めてという人は、何を準備すればいいのかわからないということもあると思います。

まずは子猫を飼うのに最低限必要なものを紹介します。

 

ペットフード

ペットフードは子猫が生きていくためのもっとも基本となるものです。

生後間もない子猫は初心者には荷が重いですから、最低でもこれから離乳が始まるといったタイミングで飼い始めるのがいいでしょう。

生後1ヵ月以降ですね。

うちでは「ピュリナワン 1歳までの子猫用」を与えています。


ピュリナ ワン 1歳までの子ねこ用 妊娠・授乳期の母猫用 チキン 2.2kg(550g×4袋) [キャットフード]

 

ピュリナワンは子猫から成猫用、老猫用や尿路結石用など種類が豊富なので、成長にあわせたフードを与えられます。

とくに気に入っているのが、猫は8歳以上になると歯周病率が80%と高いのですが、これを食べさせているうちの猫は15歳の猫3匹とも歯周病しらずなところです。

カリカリは歯に大きな影響を与えるので、質の良いフードを選択しましょう。

 

餌皿

ペットフードなどを入れるお皿ですよ。

食器ですが、ペットフードを入れるものと水を入れるものと2種類用意しなくてはいけません。

餌皿選びのポイントですが、ある程度重みがあって幅のあるもの、そして縁があるものがいいです。

 

これは経験則によるものですが、軽い餌皿だと食べている最中に動いてしまって、子猫が食事に集中できないのです。

そして縁がないとペットフードがこぼれやすいです。

このあたりは試行錯誤していったほうがいいでしょう。

 

それと、幅が広いほうがいいので、子猫のヒゲがペットフードや餌皿にふれないようにするためです。

子猫はヒゲに何かが当るのを極端に嫌うのでそういった配慮は必要ですよ。

 

爪とぎ

爪とぎをするのは子猫の習性の一つです。

爪とぎをしないと爪が伸びまくってしまうので、あらゆるところで爪を研がないといけません。

 

自然の中では普通に歩き回るだけでも地面が爪とぎの役目を果たしてくれるのですが、室内飼いが基本の現代においては、飼い主のほうで爪とぎに必要なものを揃えてあげなくてはいけません。

爪とぎ器の選び方は、基本的には紙タイプのもので十分です。

猫が好きなマタタビの粉をすり込んでおくと、気に入ってくれると思いますよ。

 

トイレ

子猫に必要なものとしてトイレは必須ですよ。

子猫用のトイレは本体である容器と、中に入れる砂(猫砂)の2種類でできています。

トイレ容器は、想像よりも大きいことが多いので、あらかじめ場所を決めているのでしたら、場所のスペースを測ってから、トイレ容器を購入するようにしてください。


デオトイレ 1週間消臭・抗菌デオトイレ フード付き本体セット (アイボリー)

 

うちで使用しているのは、「1週間消臭・抗菌デオトイレ」です。

猫1匹に対して1週間に1度砂とシーツを替えればいいだけなので、これにかえてから猫をお世話する大部分の手間がなくなりました。トイレと同じ部屋にいても匂わないので、新しくそろえるならぜったいデオトイレがおすすめです。

 

寝床

慣れてきたら子猫と一緒に寝るという飼い主さんも多いことでしょう。

しかし、子猫が寝るための寝床は最初から用意しておきましょう。

子猫と一緒に寝るのは伝染病の予防なども含め、衛生的な観点からも好ましいものではありません。

 

眠る時間なども子猫の方が長いので、子猫専用の寝床を用意するのは必須ですよ。

子猫に必要なものとしての寝床の選び方ですが、猫の好む寝床のキーワードは「暖かさ」です。

 

ペットショップに行けば子猫用のベッドなどたくさんの種類が売られています。

どれも暖かそうで目移りがしますが、毛布やクッションなどと一緒に買いそろえましょう。


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キャリーケース

キャリーケースも子猫を育てていく上で必要なものですよ。

特に病院に行くときは必須です。

子猫を抱っこして連れていく人もいますけど、マナー違反だということを覚えておきましょう。

 

子猫用のキャリーケースって、毎日使うものではないので、忘れがちですけど、いざというときにすごく重宝するんです。

子猫の飼い始めのときは、特に使う機会が多くなると思います。

 

首輪

首輪は子猫が、飼い猫ですよということを示す証明書のようなものです。

首輪をつけるのは窮屈そうで…という人も少なくありませんが、子猫を育てていくうえで必要なものという認識を持ったほうがいいですよ。

 

子猫がもしも外に出てしまったら、野良と勘違いされて保健所に連れて行かれる…といったことも起こります。

不測の事態はいつ起こるかわかりません。

ですから、子猫には万一のときもあると思って、首輪はつけるようにしましょう。

 

子猫を育てていくうえであった方が良いものってなに?

子猫を育てていくうえで必要なものを挙げてみましたが、他にもこれはあったほうが良いよといったものもあるでしょう。

あると子猫がより快適に過ごせるような用具もあるのでまとめてみました。

 

ケージ

ケージは猫に絶対必要なものでは?そう思う人もいるかもしれませんが、それほど必要性を感じないものです。

子猫の場合はとくに寝床があれば大丈夫ですよ。

 

とはいっても、子猫に自分の家、あるいは縄張りといったものを意識させるためにケージを用意するのは良いことです。

トイレと寝床とケージと餌皿のスペースを作るのは大変ですし、寝床や餌皿とトイレはケージの中というわけでもないのです。

ケージの使い方についてはこれが正しいというものはないのですが、あれば子猫を飼っているという実感もわいてきそうですね。

 

キャットタワー

木登り練習用です。子猫の遊び相手になってくれますよ。

爪とぎとセットになったものもありますし、子猫を飼うのに必要なものリストに入れてもいいくらいかもしれません。

 

あまり高いものだと落ちたときに危険な感じがしますが、猫の本能なのか着地するのもとても器用で危なげないのです。

子猫もくるっと回転して着地しますから見ていて楽しいですよ。

キャットタワーは、子猫にとって大切な運動神経を養う遊び道具ですから、用意しておいて損はないですよ。


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