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大人の猫とは意味合いが違う!子猫の鳴き声でわかる本当の気持ち

      2018/08/20

子猫はよく鳴きますが、鳴き方によって様々な意味があるのです。

子猫の鳴き方を理解すると、子猫の本当の気持ちがわかるようになりますよ。

今回は、子猫の鳴き方でわかる気持ちについてをご紹介します。

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鳴き方でわかる子猫の気持ち

子猫の鳴き方と言えば、「ミャーミャー」ですが、これについてもいろいろなバリエーションがあるんですよ。

子猫に限らず猫は、様々な鳴き方でコミュニケーションを取っているとされているのです。

 

その鳴き方のバリエーションは20通り以上ということです。

ここでは、子猫の鳴き方に絞って、鳴き方による子猫の気持ちを探ります。

 

子猫の鳴き方で気持ちがわかる

子猫の鳴き方の意味がわかれば気持ちがわかるような気がしますよね。

もっとも、飼い主さんだったら、お腹が空いてすりよってくる鳴き方はよくわかるのではないでしょうか。

 

子猫は何故鳴くの?

そもそも子猫はなぜ鳴くのでしょうか。

実は野良の猫はほとんど鳴きません。

鳴くと外敵に襲われる可能性が高くなるので、本能的に無駄に鳴かなくなっているのです。

 

一方で飼い猫は鳴きますね。

それは、飼い主さんとのコミュニケーションを取るため、もっといえば自己主張をしていることが多いんです。

子猫の場合は、「お腹が空いた」「相手して欲しい」みたいな感じでしょうか。

 

子猫は学習している

本来は鳴かない猫ですが、人間と生活している子猫は鳴きますよ。

それは、飼い主さんと暮らしているうちに「鳴くと飼い主さんが良い子とをしてくれる」と学習しているためであることは間違いありません。

 

そういった意味では、子猫を飼い主さんが自分よりも偉いということを認識しているということになります。

例えば「ミャーミャー」と鳴いたら、食べるものをもらえたといった具合に認識しているということですね。

 

鳴き方にも個体差がある

子猫によって鳴き方にも個体差がありますよ。

よく鳴く子猫もいれば、なかなか鳴かない子猫もいます。

鳴く頻度や鳴き方によっても個体差があるので、自分で鳴いているつもりなのに声が小さくて聞き取りにくいといった子猫もいるのです。

 

ですから、鳴かない子猫だから飼い主さんに甘えたくないといったわけではありません。

そして、自己主張がないわけでもないのです。

 

鳴き方が小さい子猫でもしっかり耳を傾けて聴いてみれば鳴いていることがわかる場合もありますよ。

そうなると子猫の気持ちもわかってくるのです。

 

子猫の鳴き方がうるさいとき

子猫の気持ちもわからないでもないですが、意味もなく鳴かれると飼い主さんのほうでもストレスになってしまいます。

また、あまりにも鳴き方が度を過ぎると近所迷惑にもなるでしょう。

 

もっとも、子猫の鳴き方に対して飼い主さんが過剰に反応しすぎたのが原因かもしれません。

いずれにしても、子猫の鳴き方がうるさいと感じた場合は、それを修正することもできます。

それは、子猫が鳴くことに対して無視するのです。

 

子猫が鳴くのは、多くの場合で「要求鳴き」です。ですから、飼い主さんが無視することで、子猫のほうも要求しても何もしてくれないというのがわかってくると、要求鳴きはなくなってくるでしょう。

相手をしてほしいときは、鳴くよりも飼い主さんのほうにすりよってくるようになりますよ。

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子猫の鳴き方で気持ちを探ってみる

よく聴いてみると子猫の鳴き方にもいろいろなバリエーションがあることがわかってきます。

そのときどきのシチュエーションや子猫の態度なども考えながら鳴き声を聴いてみると、子猫が何を要求しているのか、何を言いたいのか、子猫の気持ちがわかってくるような気がするから不思議です。

子猫の鳴き方にもちゃんと意味があるとわかってくると、子猫とのつきあいがさらに楽しくなっていきますよ。

 

「ニャンニャーン」

「してほしいな」とか「こっちを見てよ」

子猫がよくする鳴き方です。注意を惹きたいときが多いのですが、ご飯を要求しているときもこんな鳴き方をよくします。

子猫が遊ぼうと言っている場合もあって、総合的に飼い主さん要求したり、相手をしてほしいとかおねだりをするとか、とにかくかまって欲しいときに発する鳴き方ですね。

 

「ニャッ」

なんとなくびっくりしたときに発する鳴き方のように捉える向きが多いです。

ですから、飼い主さんに発する言葉ではなくて、何かに対して発する鳴き方ですね。

 

大きくびっくりしたときは、子猫は飛び上がるしぐさを見せるのですが、この「ニャッ」のときは、ちょっとびっくりといった感じでしょうか。

特に何かをどうしたいとか、こうしたいといったこともなく、何も害がない独り言のようなものだと考えていいでしょう。

飼い主さんとしては見ていて微笑ましく感じる鳴き方でしょうね。

 

大きく「ニャーニャー」

大きな鳴き方のときは、かなり要求度が強いです。

飼い主さんが帰ってきたときに、この鳴き方をするときは、ペットフードが切れていて、お腹がかなり空いた状態で、「何か食べるもの頂戴、お腹ぺこぺこよ」と言っているんですね。

ちょっとばかり怒っているような感じでもあります。

 

また、何か異常を察知したときもこのような感じになるみたいです。

空腹でもなさそうなときのこの鳴き方になる場合でしたら、体調不良であったり何か子猫に問題が起きた場合が多いです。

元気がないときはここまで大きな鳴き方にならないので、すぐにどうということもなく焦らないでもよい状態ですけどね。

 

「ゴロゴロ」

喉を鳴らすような鳴き方です。

子猫が嬉しいときにする鳴き方ということですが、なかなか聴くことはなさそうです。

それでも、子猫が喉を鳴らしてゴロゴロと鳴く時はとてもリラックスしているときなのは間違いありません。

飼い主さんにも馴染んできた証拠ですから、このような鳴き方をされると飼い主冥利に尽きると思います。

 

子猫の鳴き方について

子猫は意味もなく鳴くことはないです。

何かを主張したくて鳴いたりするので、その意味をしっかりと飼い主さんのほうで汲み取ってあげましょう。

飼い主さんが思っている以上に、子猫は鳴き声で感情を表現します。

 

特に子猫のときはよく鳴くので、それに飼い主さんがしっかりと反応してあげると、子猫とコミュニケーションが取れるような気がしますからね。

鳴き声から、目や耳にも子猫の気持ちが表れるという人もいますから、そういったしぐさや表情にも注目してくださいね。


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