お散歩するなら子猫のうちから慣れさせよう!おすすめハーネス
2018/08/25
子猫にハーネス?
そう思う人も少なくないと思います。
ハーネスというと犬の散歩のときにつかうものというイメージですからね。
それでも猫用のハーネスも売られていますし、実際に子猫を散歩に連れ出す人もいるのだとか…。
慣れも必要かもしれませんが、子猫と散歩ができたら楽しいと思う飼い主さんもいることでしょう。
ここでは、子猫の散歩と子猫用のハーネスを紹介します。
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子猫ハーネスは必要なの?
ハーネスといえば犬のものと考えがちですよね。
わたしもそう思っていました。というよりも子猫って勝手に散歩するというイメージですし、飼い主と一緒に散歩するなんて思ってもいなかったんですよ。
それが、時代が変わったのか子猫が変わったのか、飼い主さんの意識が変わったのかどうかはわかりませんが、最近は子猫を散歩させる飼い主さんが増えたんだそうです。
子猫用のハーネスが売られているのがその証拠ですよね。
ハーネスといえば、犬用ばかりだったのですが、子猫の体に合わせた専用のハーネスが増えてきたのも子猫を散歩に連れ出す飼い主さんが増えて一因なのでしょう。
もっとも、飼い主さんの要望で子猫用のハーネスが増えてきたのが本当のところなんでしょうね。
子猫と飼い主は一緒に散歩するものなの?
子猫を散歩させることに使われるハーネスですが、そもそも子猫に散歩は必要?と思う人も多いでしょう。
わたしも子猫を飼ってから長いですが、子猫と一緒に散歩しようなんて思ったことがないんです。
散歩できたらいいなと思ったことはあったかな?と思うのですけど、子猫を見ていると一緒にいるほうが楽しくて散歩はどちらかというと犬の先輩特許みたいなものがありますからね。
子猫と散歩しても、他の猫や犬とのトラブルもありそうですし、ノミやダニの付着にも気を遣います。
病気の感染などの心配もありますからね。
子猫の肥満解消にもなる
肥満気味の子猫も多くなったようです。
外に出さないで、家の中だけで飼っている子猫が多いですから、食べ過ぎると肥満にもなりますよね。
運動不足で肥満になった子猫にはやっぱり散歩が効果的なんですよ。
そこから、散歩をスタートさせた飼い主さんも多いでしょう。
猫種によってはまったく散歩をしなくてもいい猫もいるんです。
ですから、すべての猫に散歩が必要というわけではありません。
それでも、肥満すぎる子猫は散歩をしたほうがいいでしょうね。
脱走予防にハーネスが必要
子猫はそれほど病気はしませんが、それでも病院に連れて行くケースはあるでしょう。
そのときに、キャリーケースに入れていくだけでは心許ないときもあります。
そういったときにハーネスがあればとても便利なんですよ。
それは、脱走の予防です。子猫も病院が嫌いですからね、露骨に嫌がるんですよ。
しっかり捕まえておかないといつでも逃げる態勢ですから、そういったときはハーネスがあれば安心なんです。
それと、災害時に子猫を連れて避難する際もハーネスは重要なアイテムになるんですよ。
避難先などで子猫のケージが足りない場合にもハーネスは大活躍してくれることでしょう。
子猫にハーネスを慣れさせておく
子猫にハーネスをつけて散歩に行こうと思っていても、子猫がハーネスに慣れていなかったら、装着してもパニッックになることもありますよ。
パニックは大げさにしても、嫌がってハーネスをすり抜けて脱走してしまうこともあるでしょう。
外で子猫が安全にハーネスを使ってもらうようになるには、普段から家の中でハーネスに慣れさせておく必要があります。
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子猫におすすめのハーネス
Premier Come With Me Kitty イージーウォーク猫用ハーネス&バンジーリード (L, 薄紫)
子猫におすすめのハーネスが、Premier Come With Me Kitty イージーウォーク猫用ハーネス&バンジーリード です。
これはリードもセットになっているんですよ。
人気の子猫用のハーネスで、メーカーと獣医師が共同で開発したもので、神経質な子猫が違和感なくハーネスが装着できるように考えられているんです。
首輪ではないので、子猫に窮屈な思いをさせることはありません。
散歩の時だけ装着するものですから、正しく装着することで子猫に不快な思いをさせることはないですよ。
サイズも猫の大きさに合わせてSMLの3サイズあります。
子猫のときは当然Sサイズになりますね。
成長すると猫の大きさに合わせて買い替えが発生するかもしれませんが、値段も1980円ですから、それほど財布を傷めなくても済みそうです。
子猫のほうが慣れてくれる
他のハーネスだと嫌がってしまって、装着しても歩いてくれないという子猫が多いということですが、Premier Come With Me Kitty イージーウォーク猫用ハーネスでしたら、装着した途端に歩いてくれたということですから、子猫にとっても違和感がないということなのでしょう。
リードも延び縮みするタイプで子猫に違和感を与えない配慮がありますね。
連れ出して一緒に歩くにも慣れが必要かと思いますが、最初の掴みはオーケーといった感じのハーネスですね。
どうやって散歩する?
子猫と散歩とはいっても、どうやって散歩するのかわからないですよね。
とりあえず外に出て子猫の好きなほうに歩き出すのですが、塀の上をあるきたがったり、他の家の庭に入りたがったりで、道無き道を行こうとするのが子猫の習性ですから、散歩も一苦労ですよ。
ですから、リードをしっかりと持って軌道修正の連続になってしまいます。
それでも、子猫が散歩を嫌がらないのでしたら是非とも習慣づけていきたいですよね。
散歩をすると子猫の気持ちがわかる?
なんとなくですが、散歩に連れ出すと子猫の気持ちがわかるような気がするという飼い主さんは多いですよ。
わたしも、連れ出してみたんですけど、いろいろなところに入ろうとして軌道修正が大変なのですけど、いろいろなものに興味を持ちますし、犬と猫って仲が悪いのかなと思ったら、他の散歩中の犬となんとなくコミュニケーションを取っているみたいで、散歩ですれ違う犬にも物怖じしなかったりするんです。
散歩に連れ出すとますます子猫のことが好きになるから、子猫を散歩に連れ出すのが病みつきになるかもしれませんよ。
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