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子猫を拾った管理人が、お世話方法や飼い方を説明しているサイトです。トイレのしつけ方からミルクのやり方、エサの与え方など、子猫に必要な知識を紹介しています。

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まだ目も明かない生後1週間の子猫の育て方と成長の様子。

   

生まれたての子猫はとても可愛いですね。

目も見えないうちから、しっかりと母猫のおっぱいを吸いにいくあたりはまさに本能なのでしょう。

生後1週間の子猫は、目も開いてきて、にゃーにゃーとか細い声を出すじきです。

健やかに育ってほしいなと願わずにはいられない生まれたての子猫の生後1週間の様子をご紹介します。

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生後1週間の子猫ってどんな感じ?

猫を生まれたときから飼育したことがありますか?

ほとんどの場合は母猫が面倒を見てくれるので飼い主のほうは傍観しているだけでいいです。

まあ、生後1週間の子猫ってあぶなっかしくて人間が触らない方がいいですからね。

 

それでいて、見ていると母猫ってけっこうぞんざいに子猫を扱うんですよ。

まあ、人間のような繊細に動く指があるわけではないので口に咥えるしかないですけどね。

 

口で咥えておいて置き方もけっこうぞんざいですから、見ているこちらのほうがハラハラしますよ。

まあ、自然界は厳しい世界ですからそのくらいしないとだめなのでしょうね。

 

子猫もなんとかして母猫のおっぱいに食いつこうとする、たくましさを見せてくれるのがすごく微笑ましいですよ。

子猫は生まれてから、生後一ヶ月半くらいまでは、母猫の母乳だけで育つんです。ですから、生後1週間の子猫は母猫の母乳を飲むか寝るかだけが仕事ですね。

それで、見ていて偉いなって思うのが母猫です。

 

母乳を飲めばウンチもおしっこもしますよ。

そうしたら、母猫は子猫のお尻を舐めて綺麗にしてあげるんです。

こういうのが母性本能なんだなって思います。

 

そしてみるみる成長していく姿はすごくいいですよ。

母猫の育て方も上手ですから、見ていて安心なんです…。

 

なんて思っていたら満点ママ猫ばかりではないんです。

中には育児放棄するママ猫もいるんです。

 

飼い主が子猫を育てるときに準備するもの

私は生まれたての子猫を育てたことがあります。

最初は見よう見まねでしたね。

 

でも、それまでになんどかは、母猫が子猫を育てる姿を見てきていたので、その真似をすればいいのかなって感じでした。

そんなに大きな不安はなかったですよ。

なんていいながら子猫の生後1週間までって小さいですからね。

 

ですから、生後1週間ってけっこう勝負の期間なんですよ。

そこを乗り越えたらしょうしょう子猫をぶん投げたって死にはしません…て、そんなことはしませんけどね。

 

ですから、育児放棄された子猫はそれなりの緊張感をもって育てなければいけないんです。

飼い主が生まれたての子猫を育てるとなるとまずは準備しなくてはいけないものがあります。

 

それが、食事系では、子猫用ミルクと子猫用哺乳器ですね。

一ヶ月過ぎた辺りからは、離乳食になるので食器や水を入れる皿などが必要になりますよ。

生活系では、子猫用のベッド、保温グッズ(これはペットボトル、使い捨てカイロ、ペットヒーターなどですね)それと敷物のためのタオル・ムートンなどの布類です。これは必須ですよ。

 

他にはティッシュくらいですかね。

一ヶ月過ぎたあたりからは、ケージとか猫トイレとかトイレ砂やつめとぎを用意しなくてはいけません。

まあ、それも最初の難関の生後1週間を過ぎたあたりから、ゆっくり考えたらいいですよ。

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生後1週間までの子猫の育て方

私の場合は、母猫が子猫を育てるのを見てきたのでそれほど不安な気持ちもなく育てることができました。

子猫って意外とたくましいですよ。

 

とはいっても最初の子猫のときはさすがに緊張しましたけどね。

何の前知識もなく子猫から育てなくてはいけないという人も中にはいるかもしれません。

そのときは、ここの育て方を参考にしてください。

 

子猫って日々成長していくから見ていてとても楽しいですよ。

注意点としては子猫っていろいろなタイプがあるってことです。

 

ひたすら寝ていて起きたらミルクを飲んでまた寝る…この繰り返しです。

起きたら近くに傍に母猫がいるのですぐにおっぱいに食らいついたらいいのですが、母猫がいない場合はどうするかというと、まず鳴きます。

これが合図ですね。

 

そろそろ起きるかなと思ってミルクを用意するという芸当はできないので、起きて鳴き始めたらそれがミルクを作る開始の合図ですね。

私の場合は専業主婦だからそんなことができたのですが、働いている人は無理ですから、子猫から飼うというのは止めたほうがいいですよ。

 

子猫には昼も夜もないですから、夜中に起きてミルクをあげるのは当たり前です。

というか猫って本来夜行性ですから、夜中に起きるんですよ。

昼間あまりにも寝るので悔しいから起こしてミルクをあげようとするのですが、ひたすら寝ますね…。

 

ミルク

大切なのが、というか多くの人が気になるのがミルクだと思います。

これは子猫用のほ乳瓶が売られているのでそれでいいのですが、ミルクを作るお湯の温度は38度です。

母猫の体温ですから、これは覚えておいてください。

 

分量は説明書通りに作ってくださいね。

与える量なのですが、生後1週間までの子猫ですから、7ccから10ccくらいですね。

 

それだけ?という意見も多そうですがこれだけです。

ただし1回分ですよ。

私はもう少し多く作っていたのですが、子猫のほうが飲むのに疲れるのか、このくらい飲んでは寝るってパターンです。

 

頻度は2時間から3時間おきですかね。

昼間はもっと寝てくれるのでこちらが心配になるくらいです。

ですから、猫のベッドって大切ですよ。

 

最初はケージもいらないので外に出られないくらいの深さのバスケットなんかでもいいですね。

馴れてきたら私のように衣装ケースや水槽でもいいですよ。

後は寒くならないように暖かい毛布などを用意してあげましょう。

使い捨てカイロなんかもいいですね。

 

身の回りの世話も大事

子猫の体温管理はしっかりしてあげましょう。

触ってみて冷たかったら要注意です。

なんでもいいのですぐに暖めてあげてください。

 

おしっこやうんちは垂れ流しです。

不潔になるので、出したら掃除してお尻も拭いて上げましょう。

 

母猫が育てているときはお尻を舐めて綺麗にしてあげてましたからね。その精神ですよ。

適当に…といったらいけないのですが、体温管理とミルクと下の世話をしっかりしておくと大丈夫です。

 

定期的になるので飼い主も寝不足になるかもしれませんけどね。

それとこれは誰もが言っていることですが、大きな注意点としては、子猫の世話の前には自分自身、しっかりと手洗いをしましょう。

 

常に手を清潔にして、なおかつ手を温めておくのです。

まだ体毛も生えそろっていない生後1週間の子猫は冷たいのに敏感ですからね。

 

子猫の成長を見るのはとても楽しいです。

育て方が大変と思う人もいるようですけど、すぐに馴れますよ。

とにかく最初の生後1週間が勝負ですから。


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