子猫が欲しい人必見!無料で子猫を引き取る方法
2018/06/23
子猫が欲しいと思ってもすぐにというか簡単に手に入るわけではありません。
それでは、どうしたら子猫を手に入れることができるのでしょうか。
ペットショップでも子猫となると、取り扱っていないところが多く、無料で子猫を手に入れる方法をご紹介します。
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子猫が欲しいと思ったらどうしたらいい?
子猫が欲しいと思ったら里親になるのがもっとも良い方法です。
里親ですから、お金がかかることはありません。無料で引き取ることができるのです。
そこで子猫が欲しいと思ってから里親になる方法を紹介します。
ペットショップだとかなり高額になってしまいますし、そもそも子猫を取り扱っているペットショップは少ないと言えるでしょう。
子猫が欲しいときの里親になれる条件とは?
子猫が欲しいと思った時は、ペットショップから購入するのが一般的ですが、他には子猫の里親になるという方法があります。
ただし、子猫の里親も無条件でなれるわけではありません。
里親になるにもいくつかの条件を設定している場合が殆どなのです。
その条件をクリアできないと、いくら子猫が欲しいと思っても引き取らせてもらうことはできないのです。
里親になるための条件
それでは、子猫の里親になる条件を箇条書きにしてみます。
・猫を飼育するにあたって経済的に問題のない人(未成年が単独で申し込むのは不可となります)
・子猫の避妊手術や去勢手術の費用を負担できる人
・家族全員が猫を欲しいと思っていること
・犬や猫を飼うことのできる居住環境であること
・家屋の中で飼育する事ができる環境であること
多くの里親を募集をしている団体や里親依頼をしている人など、これらを里親の条件として提示しています。
そして、面談も行われ、里親として相応しいかどうかを審査するのです。
子猫を飼育する環境については、動物可の物件であるかどうかといった証明書の提示を求めてくる場合もあります。
また、子猫の引き渡しを行った後で、里親募集の団体などが子猫の飼育環境をチェックする事も少なくないのです。
外親になるにはハードルが高い
里親になる条件ですが、子猫を飼うための条件としては突出しているものはなく、標準的なものですし、これらがクリアされないと、子猫を飼うのは難しいでしょう。
しかし、初めて里親になる人にとってはハードルが高く感じてしまうのです。
それは、子猫を飼いたいだけなのに、これだけ苦労しなくてはいけないのかという意識があるからです。
わたしも、里親募集に応募したときは、すべての条件はクリアしていたのですけど、一つ一つ入念にチェックを受けるので辟易した経験があります。
里親になってもらいたい気持ちが強い
里親募集をしている団体や個人にとって、里親になってくれるのはとてもうれしいものです。
実際に里親に応募してくれる人はそれほど多くはありません。
里親が現われない子猫は、保健所に送られることになります。
保健所でも引き続き里親募集は行われますが、そこでも里親が現われなかったら殺処分ということになるのです。
ですから、中には簡単な聞き取り面談のみで里親としてゴーサインを出してくれるところもあります。
里親募集をする側の対応もまちまちということですね。
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里親募集のサイトなどを見てみる
子猫が欲しい…里親制度を利用したい…そのようなときは現在では、ネットを利用して里親募集の団体にコンタクトを取ると言った方法が主流となっています。
現在では、全国各地に里親募集をしている団体があり、猫が欲しいという人からの連絡を待っているのです。
こういった団体は、子猫が欲しいという人向けに里親募集サイトを運営しています。
子猫の写真を掲載している場合も多いので、子猫の写真を見て、自分の好みの子猫を探すことができますよ。
こういった里親募集サイトでは、子猫一匹一匹についての情報を細かく照会しています。
避妊や去勢手術の有無やワクチン接種の有無などが明記されているのは、嬉しいところですね。
実際にこれらを里親になってから受けるとなると、かなりの出費となります。
もっとも、里親になる条件の一つが、子猫を飼うだけの経済力があること、避妊や去勢手術さらにはワクチン接種ができることとなるので、このあたりは事前の確認が必要ですね。
子猫が欲しい時は譲渡会を利用する方法もある
子猫が欲しい時は、ネットで里親募集のサイトから探す方法の他にも子猫の譲渡会に参加するという方法もあります。
猫の譲渡会は、里親募集している猫を引き取るので、里親募集のサイトと内容は変わらないのですが、子猫を間近で見る事ができるので、迅速に対応できる点がサイトの里親募集とは違うところです。
実際に子猫に触れる事ができるので、子猫の性格や容姿などを性格に確認でき、好みの子猫を探す事ができるメリットがあるのです。
譲渡会では、欲しい子猫をその場で引き取ることができるので、展開がとてもスピーディーなのです。
譲渡会に参加するときは、運営している団体に譲渡会参加の申し込みをします。
譲渡会に参加するためには、講習や面接などを受けることが決まりとなっています。
これは、当然一度だけ受ければいいので、あとは気に入った子猫を見つけるまで譲渡会に参加できるようになるのです。
子猫を飼育できる環境が整っている事など、経済的な条件は、子猫の里親の条件と同じです。
飼い主には年齢制限も!
里親募集でも譲渡会でもそうなのですが、飼い主に年齢制限を設ける場合もあります。
これは仕方のないことですが、60歳以上の人の場合、もしもの時に飼育してくれる人のサインを求める場合もあるのです。
人間の寿命が伸びているとはいっても、猫の寿命も15年から20年の時代ですから、飼い主の年齢も十分考慮しなくてはいけないということですね。
猫が欲しいときは里親募集を検討
猫が欲しいと思ったときは、ペットショップなどで血統書付きの子猫を購入する場合、10万円以上はかかるつもりでいなくてはいけません。
初めて子猫を飼うのでしたら、トイレなど猫の飼育環境を整える物も必要です。
これらを、合計すると結構な出費です。
さらに、ワクチンの接種や避妊・去勢手術の費用がかかります。
一方、子猫の里親制度を利用する場合でしたら、少なくとも購入費用はかかりません。
子猫の里親制度は、子猫の飼育ができなくなった飼い主が里親募集の登録をすることで、子猫を代わりの人に育ててもらうといった制度なのです。
猫が欲しいけれど、何万円も出して子猫を買うほどの余裕が無いといった人は多いです。
その時は積極的に子猫の里親制度を利用して、欲しい子猫を探してみるのはどうでしょうか。
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